建築家⑪

板 茂
東京都出身の建築家。
アメリカで建築を学び、紙管、コンテナなどを利用した建築や、災害支援活動などで知られる。
2014年プリツカー賞を受賞している。
代表作はフランス人建築家と日仏共同設計によって建てられた「ポンピドゥー・センター・メス」が有名です。

中国の帽子をモチーフにデザインしたうねった白い屋根が特徴の建物です。
フランス人にとっての国のシンボルでもある六角形が特徴的ですね。
その他にも、静岡県富士宮市に建てられた「富士山世界遺産センター」も有名ですね。

木格子の外壁を持つ逆さ富士形の建物が、全面の水盤に映り込むと富士山の姿が現れます。
敷地には富士山からの湧き水を引き込み、空調熱源として利用した後、それを建物全面の水盤に利用し、富士の水の循環を建築的にも表現されています。
日本人建築家は日本ではもちろんのこと、世界でも素晴らしい建築を残していますね。
建築物を作るだけではなく、その場所の風土や気候、風習なども取り込み設計に生かしているんだなと改めて感じました。
日本人ってすごいですね。。。
こんなすごい日本人に自分もなりたいですね。。。
短いですがこれで失礼します。。。