「カビ」と言うお題で、ブログが書かれていた。

住宅の壁の中で、カビが発生している事例が増えているとテレビで放送していたようだ。

原因は、断熱性能を上げる為窓を減ら(少なく)した結果、窓からの換気が明らかに減っている。

個人的には、予算を削ったりデザインを重視しているのも要因かと思います。

専門家の見解は、機械換気では十分に換気が出来ず、窓からの換気が必要である。

国土交通省協力の読売新聞の記事に、こんな事が書かれている。

断熱性能の為・コストカットの為・デザインの為・又は防犯の為などが関係していると思いますが、

いずれにしても生活しにくい環境にある事は間違いありません。

物事には、必ずと言ってメリットとデメリットがあります。

上記がメリットとすれば、その反対がデメリットかもしれません。

窓を減らせば、暗くなるデメリットなどもありますが・・・

私たちが勘違いをしてはいけなのは、機械換気だけに頼っての換気では不十分だと言う事!

結局、複数の窓を開けて十分な換気が必要である事!

そうでなければ、せっかくの家造りが台無しになってしまいます。

誰も、カビが好きな人はいません。

換気が十分でなければカビが生えやすいのは、誰でも理解しています。

私が思っているのは、何かを要求すればするほど、何らかのストレスが必ず付いてくる事です。

全てはバランスであり、何を求めて何を排除したいかです。

浴室を想像すれば分かると思いますが、

湿度が高くなる日本の生活では、換気を無視した生活は不可能です。

WB HOUSEは、そのバランスが一番とれている住宅だと理解しています。