夏涼しく
空気がきれいな家

日本の夏は、ジメジメと蒸し暑く不快な季節。でも「WB HOUSE」なら大丈夫! エアコンをそれほど使わなくても過ごしやすいので、電気代を大幅に節約することが期待できます。

夏の住み心地

「WB HOUSE」の家では、外から帰ってきた時の
モワッとする熱気がありません。

夏の住み心地については、こんな声をいただいています

  • 「雨がひどい梅雨の時期もじめじめ感はなく、すがすがしい!」
  • 「夏場はクーラー無しで3年過ごしています」
  • 「家に来られるお客様にも空気のきれいさは伝わり驚かれます」
  • 「クーラーの使用頻度は以前よりも本当に少なくなりました」
  • 「からっとした空気感のせいか不快な暑さは無いです」

「涼しさ」と
「きれいな空気」のひみつ

涼しさのひみつは・・・

夏の室内の暑さの原因は、主に窓から入ってくる太陽光と、壁や屋根の焼け込みの熱の流入です。夏の「WB HOUSE」では、壁の中の通気層を床下から屋根の排気口に向かって空気が流れています。

通気層は風が流れているため、室内よりも気圧が低くなります。空気は気圧が高いところから低いところへ移動するため、室内の熱気や湿気が透過壁をすり抜け、通気層へ排出され屋根の排気口から屋外へ放出されます。熱気と湿気が家の外へ排出されるため、室内の温度と湿度が下がるのです。

また、壁の中を空気が流れているため、壁や屋根の焼け込みの熱が室内に伝わるのを防いでいます。

きれいな空気のひみつは・・・

室内の空気中にある化学物質やウイルスの多くは、湿気(水蒸気)の中に溶け込んだ状態で空気中を浮遊しています。
その空気汚染の素になる湿気は、通気層を流れる風の影響で透過壁をすり抜け、室内から通気層へ排出されたのち、最終的には屋根の排気口から屋外へ放出されます。
この通気層の中の空気の流れは、「WB HOUSE」の構造上自然に発生するものです。
そのため、毎日24時間、機械換気をしなくても、室内はきれいな空気が保たれ続けます。ただし建築基準法で義務付けられているため、「WB HOUSE」でも24時間換気は行なっています。

実際の温度差は?

体感温度の変化実験の結果、「WB HOUSE」は高気密住宅と比較して、冷房未使用状態における体感温度が最大1.41℃下がることが実証されています(東京エリアの場合)。
また、エアコンをつけた時に消費する熱量も、「WB HOUSE」の場合、大きく低下します。
温度を下げるために必要な熱量である冷房負荷は、高気密住宅に比べて14.3%削減されます。
さらに、湿度を下げるために必要な熱量である冷房潜熱負荷においては、50.6%も削減されます。
このように「WB HOUSE」は絶大な省エネ効果を持つ住宅なのです。