午前中は、リフォーム営業さんと一緒に、
子供のころから付き合っている仲間の所へ・・・
今年不幸があり、新盆までに母屋の
畳の入れ替え23帖半・網戸の入れ替え9枚・襖の貼替12面・障子の貼替7枚
の契約を頂きました。
と言うよりも、行った時には女性陣が譲れない襖のガラ選びになっていました。
見積書を出す前から、契約を済ませたような雰囲気(笑)
だいぶ前になりますが、離れを建ててくれたお客さんでもあります。
N、いつもありがとなぁ~
そして、午後からはまたまた上棟で稲敷市伊佐部へ・・・
32坪を超える平屋で、迫力ありますョ~

まずは、いつも通りガッチリ組まれた床組み!

真ん中玄関で、間取りのせいも有り、柱の入り方が尋常ではありません。
あの震災の後は、建物の強度や耐震等級など多くの方が敏感に反応していました。
オール電化がどんどん進んでいましたが、震災後はガスを使う方が増えました。
人って、時が流れると忘れてしまうのですね!
やはり電気が主流になり、構造躯体には大きな関心を示さないような気がします。
でも、人も物も同じだと思うのです。
まずは、「丈夫」じゃなければダメなんです。
人生も100年時代! 家も簡単に壊すような物ではありません!!
当たり前ですが、見た目もとってもとっても大事です。
しかし、それを支えている構造が弱かったら話しになりません。
私たちは、見えなくなってしまうところこそ大事にしたいと思っています。
Mさん、おめでとうございました。
ああいう職人さんばかりなので、楽しく進めて参りましょう。
ご挨拶させて頂いた通り、引き続き宜しくお願いします。