展示場に併設されている、

WB HOUSEと通常の高気密高断熱の体感棟!

遠方からは、千葉県いすみ市や四街道市、茨城県ではつくば市等から

ご来場予約があります。

WB HOUSEの部屋は、

湿度は58%、パンはカチカチですが、真っ白い状態です。

一方、通常の高気密高断熱の部屋は、

湿度は95%、パンは緑色にカビてしまっています。

パンは間もなく4ヶ月になり、両部屋とも何の細工もしておらず、

夏の環境を整え放置してあるだけです。

この部屋の中に入ると言葉や説明は必要なく、皆さんが納得されています。

我々の家の中には体感棟以上に、家具・電化製品・建築建材・洋服etc、

石油製品や化学物質を含んだ物がふんだんに存在しています。

家の中は、花粉や排気ガス等から守られ安全と思っているかも知れませんが、

家の中にある物から有害物質が揮発されています。

住み方次第で家の中は安全と言う人がいますが、

家の中に入っているものを一つ一つ挙げてみて下さい。

現代の生活では、安全なものは無いと言っても過言ではありません。

勿論、無垢や自然素材を使っている部分は例外ですが、

我々の生活から全てを取り除くことは不可能です。

出来る限り空気がキレイで安全な家を考えなければ、当たり前と思っている家に危険が潜んでいます。

これは、大げさな話しではありません。

国からの指針では、

「シックハウス対策を有効に行うには、改正された建築基準法を守るだけでは十分と言えません。

 24時間換気システムのスイッチは切らず、特に真夏には気温が上昇するのに伴い

 化学物質の発散が増えるので、室内が高温多湿(室温28℃、湿度50%超が目安)

 となった場合には複数の窓を開けて空気の循環を図る。」 と、言っています。

今までの高気密高断熱は、窓を閉め切って冷房を掛ければ、省エネで涼しく快適と

言っていたのに、せっかく冷えた空気を放出しなければならないのです。

快適でも省エネでもなくなってしまいました。

そこで、賑やかになってきたのがWB HOUSE!!!

これ以上説明すると長くなるので、一度体感棟に入室してみて下さい。

多くの方からお問い合わせがあるので、全てが分かると思います。