「しつこい営業」と「親切な営業」は紙一重だと思います。

私も営業なので、この紙一重は非常に難しいです。

この2局面を捉えるのは受け手側(お客様)にあると思います。

お客様の声などで「営業がしつこかったから(笑)建てました」みたいなものも目にします。

「親切寄りのしつこい」だったんだと思います。

ほんとにしつこい場合には断られると思いますし怒られると思います。

私も最近外部の会社から色々な営業を受けます。

今現状そのシステムは必要ないかなと言っても、「これを採用することによってこの様に変わります」って言われます。

話は分かるが、今はあればいいだけであって、必ず必要なものではないから見送りますと返答しても食い下がり押してきます。

最初は話を聞いていましたが、だんだんと「親切」から「しつこい」に変わってきてしまい。

最終的には今は採用しないのでときっぱりお断りさせて頂きました。

売る側の都合ももちろんわかりますが、買い手側の立場に寄り添うことが大事だと思います。

話は変わりますが、

飼っている猫が撫でて欲しいって感じで寄り添ってきたので、最初は優しく撫でていました。

次第に激しく撫でると

こうなりました。

親切からしつこいに変わった瞬間でした。