わが社では月に一度社員全員で近隣周辺のごみ拾いを行います。
51号線沿いで車の通りが多く、たくさんのゴミが捨てられます。
会社の前の道路は社長が毎朝掃除して綺麗さが保たれていますが、
ドンキホーテ様から国道51号線に出る交差点付近、国道の歩道や植込み、
空き缶や紙くず、吸い殻など全長700Mの区間は無法状態です。
年に一度国交省の作業で植込みの整備はしていますが、その時に
拾われる以外はそのまま放置されています。
想像はつくとは思いますが、いつ捨てられたかわからない中身の
入ったペットボトルなど誰しも触りたくないですよね。
昨日のゴミ拾いは画像にもあるように大量の空き缶が捨てられて
いました。その他に雑誌、ヘッドホンもありました。特に驚いたのが
ケースに入った包丁が2本捨てられていたことです。
袋を開けたら嗅いだことない悪臭が漂い、ゴキブリが住み家にしていたのか
缶の中から出てきます。実際に若い社員は耐えながら分別に苦労
していました。
実はこのゴミ拾いを始めたのは10年前からです。
始めたころはゴミに触ることが恐怖でしたが、何度かやっていく
うちに無心でできるようになり、環境が良くなることや、社会貢献
の一つとして社員全員で取り組んでいます。
達成感ややりがいを感じるようになり継続して活動しています。