新築住宅を取得する人に、政府から新たな支援金が発表されました。

【子育てエコホーム支援事業】

詳細は令和5年11月2日以降に基礎工事より後の工程が行われた住宅です。

受給要件は子育て世帯:(18才未満の子を有する世帯)又は若年夫婦世帯(夫婦のいずれかが39才以下の世帯)

補助金の額 ①長期優良住宅:100万円 ②ZEH住宅:80万円 となっています。

前回のこどもみらい支援金は2023年10月末頃に予算が達成してしまいました。

今回の支援金総額は2100億円で前回よりも、増額されてます。

但し、2023年11月2日~2024年3月までに着工された、新築住宅が沢山あるので申請開始の時点で

予算の20%くらいの達成率となりそうです?

逆に、住宅ローン減税控除の縮小が発表されました。

2023年度に入居の方:控除率0.7% 

〇認定長期優良住宅・低炭素住宅:5000万円がMAXの控除

〇ZEH水準省エネ住宅:4500万がMAXの控除

〇省エネ基準適合住宅:4000万円がMAXの控除

〇その他の住宅:3000万円がMAXの控除

2024年入居 2025年入居の方:控除率0.7%

●認定長期優良住宅・低炭素住宅:4500万円となる予定

●ZEH水準省エネ住宅:3500万円となる予定

●省エネ基準適合住宅:3000万円となる予定

●その他の住宅:0円となる予定

世の中でこれだけ物価高騰が起きています。

住宅ローンの控除金額を下げてしまうと住宅を取得する人は減少傾向になりそうです。

国内の株価は上がっています。バブルを経験した私が感じることは日本は再びバブル到来???

収支が伴わないバブルはとても危険です。

※※※先日のニュースで国土交通省からこんな話がありました。

政府に住宅ローン控除金額をいままで通りに維持して欲しいと申し出るそうです!

建設業界は日本の税の柱だと思います。

景気対策を庶民のために、お願いしたいです。