今年の1月1日に地震があった能登半島地震は、最大震度5強でその後も大きな余震が続いた地震となっています。

地震の被害にあった建物の解体作業が進んでいないといったニュースを耳にしました。

半壊以上で公費解体の対象になるようで16市町で8000棟以上の申請を受けているとのことです。

解体するには建物の所有者を確かめる必要があるようですが、名義が2~3代前と未登記の場所が多いため

相続権利者の同意などが必要になり申請や審査に時間がかかっているとのことです。

私も実家の相続を手伝ったときにかなり面倒だったのを覚えています。

行政の手続きはきっちりしているのはいいと思いますが復興のスピードを考えると

手間がない方法で行っていただきたいところです。