我が家は築18年でいらないもので溢れかえってます。
収納はところどころにありますが、すべて満タンです。
捨てる勇気(面倒臭い)があまりになく、不必要なものがゴロゴロ。
子どもが大きくなり更に増えて生活の悩みの一つでもあります。
断捨離とは、「不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、身軽で快適な生活を送るための考え方や実践」
と聞いたことは微かにありますが、ここまで増えるとどうしたらいいかわからなくなり、結局そのままになってる状態です。
もっと広ければとか、ここに収納があればとか、いろいろ言い訳をします。

そもそも収納は物の使用頻度や種類に合わせて場所を決め、使いやすく整理することが重要です。よく使うものは手前に、使用頻度の低いものは奥にしまうなど、収納場所を工夫することで、物の出し入れがスムーズになり、収納スペースを有効活用できます。住み始めの頃は、場所を決めて使いやすさを考慮して色々と工夫をしましたが、捨てることあまりしなかったことが、原因の一つでもあります。
悩みを相談すると、断捨離すれば・・・なんて当たり前に言われます。
簡単に言うけど・・・
「断捨離」という言葉は、不必要なものは捨てるぐらいにしか考えたことがありませんでした。
この語源は一体何なんだろうと調べてみると、ヨガの行法である「断行」「捨行」「離行」です。それぞれ、「断」は不要な物を断つ、「捨」は不要な物を捨てる、「離」は物への執着から離れるという意味です。この考え方を、やましたひでこ氏が提唱し、日常の片付けを通して心の整理や自己探訪を促すメソッドとして広まりました。

断行(だんぎょう)::入ってくる不要な物を断つこと。
捨行(しゃぎょう)::家にある不要な物を捨てること。
離行(りぎょう)::物への執着から離れること。

断捨離は、単に物を捨てるだけでなく、自分自身と向き合い、本当に必要なものを見極めることで、心身ともに軽やかに生きることを目指す考え方です。
奥が深いですね。
ヨガと断捨離は深い関係なんですね。知らなかったです。
ヨガの断捨離は、片付けや掃除とは違って、モノや他人にとらわれず、自分を知り大切にして生きていこうというヨガの考え方そのものなんですね。

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