同じ規模の住宅2棟にホルムアルデヒドを充満させて、室内のホルムアルデヒドの時間変化を測定しました。いずれも24時間機械換気はしない状態で測定しています。
実験結果をグラフにまとめると、時間経過によってホルムアルデヒド濃度はどちらも下がるものの、WB工法の減少率は格段です。さらに国の定めるホルムアルデヒド濃度評価基準の0.08ppmも下回ります。機械換気を使用していない状態で、これほどの結果を出せるのはWB工法以外にありません。