冬の息吹を感じる頃となりました、いかがお過ごしでしょうか。

先日、地元の行方市青沼で開催された「どぶろく祭り」に行ってきました。

どぶろく祭りは1200年以上の歴史がある毎年恒例のお祭りです。

どぶろくとは、、、

奈良の春日神社から分祀して青沼の地に建立されたことを祝い、五穀豊穣を願う祭りです。

4つの地区が順番で当番となり、毎年新米を使ってどぶろくを仕込みます。

出来上がったどぶろくは祭りの当日、神前に供えて神事を行ったのち参拝客に振舞われます。

青沼春日神社は酒類免許を取得している全国にも珍しい神社です。

コロナの影響があり、今年は4年振りの開催ということもあり、

私も久しぶりに子供を連れて行ってみました!

私が子供の頃はステージがあって、

歌を歌っている人や出店が多少あった気がするのですが、

少し寂しい感じになってしまっていました。

でも、

今、若い世代や受け継ぐ人達がいなかったりと

なんでも存続危機にある中で、

こんだけ続いているお祭り貴重かなと思いますし、

これからもずっと存続してほしいのと、

来年は更に活気のあるお祭りになるといいな。

と勝手に願うのでした。

毎年11月23日に開催します「どぶろく祭り」

ぜひみなさんも遊びに行ってみてください!

急に肌寒くなってしまいましたので、

体調には十分お気を付けください。